えこ⊿のいろいろ

台湾出身、独り言とか・台灣出身,自言自語的部落格

台湾旅行の前に教えておきたいこと(初心者向け)

この記事実際に使えそうな観光知識を独自の視点で説明・紹介していきます。あくまで個人的な意見ですので参考程度で読んでいただけると幸いです。なお本記事は随時更新します。

台湾旅行で使えそうな言葉はこちらからどうぞ。

ttiqa817.hatenablog.com

台湾旅行に向けての準備

1. 台湾SIMカード

SIMフリーのiPhoneを所有しているなら、Wi-Fiレンタルより空港で販売している旅行者向けSIMカードがおすすめです。
KKday、Klookなどで現地空港カウンター受取の事前予約購入ができますが、予約しなくても空港カウンターで直接購入できますのでご安心ください。事前予約は下記のサイトからどうぞ。

①KKdayの桃園空港受け取り予約はこちら
[カウンター営業時間]
第1ターミナル:10:45〜19:20
第2ターミナル:04:30~23:00

②KKdayの松山空港受け取り予約はこちら
[カウンター営業時間]
07:00~23:00
③Klookの受け取り予約はこちら
[カウンター営業時間]
桃園空港(第1、第2ターミナル):06:00~24:00
松山空港:06:30~22:30

*深夜到着便だと、カウンターが営業終了の場合がございますのでご注意ください。

Androidの場合はWi-Fiレンタルがおすすめです。KKdayKlookなどで検索して探してみてください。

2. 台湾ドルの現金を用意しておいてください

台湾のコンビニやデパートはすでにモバイル決済進んでいますが、夜市などの屋台とレストランなどは基本使えないので、台湾ドルの現金を用意しておいてください。台湾の空港の銀行で両替できます。
足りないときはクレジットカードのキャッシングを使うか、もしくは手元にある日本円を台湾の銀行で両替しましょう。空港にも両替できる銀行がございます。

3. 台湾で使えるクレジットカードについて

台湾ではVISA・MASTERCARDが一番使われているので用意しておきましょう。JCBも使えるところがそこそこ多いです。海外決済の機能もオンにしておくことを忘れずに。
それ以外はあまり使えないので気をつけましょう。使えない可能性を考えて、違うブランドのカード二枚用意しておいたほうが良いでしょう。

4. 台湾の入国カードについて

紙の入国カードは飛行機の中でも配られます。機内で記入しておくと入国審査がよりスムーズになります。
なお、Web版の入国カードもあり、事前にこちらのページから記入することができます。入国審査のときは「オンライン」と言ったら大丈夫です。ぜひご活用ください。

5. 時差について

台湾は日本より1時間遅れています。
台湾は8時だとすると、日本は9時となります。

台湾のホテルで気をつけたほうがいいこと

1. 特に言及していない場合、台湾のホテルは基本台湾華語(中国語)・英語のみの対応となります

親日国として認識されている台湾ですが、実は日本語対応できるホテルはそんなに多くありません。規模が大きい有名なホテル(例:シーザーパーク)だと対応できますが、規模が小さいホテルは日本語対応できない可能性が高いです。
台湾へ来る前にチェックインで使えそうな台湾華語(中国語)・英語の言葉を覚えておくとスムーズにチェックインすることができるでしょう。

2. ホテルの情報を先に確認しておきましょう

まず、事前クレジットカード決済になっているのか、それとも現地決済になっているのかという支払い情報を先に把握しておいてください。現地決済の場合、クレジットカードの対応ブランドもお忘れずに確認しましょう。
それから、チェックインとチェックアウト時刻、対応言語、アメニティなどの情報は通常予約サイトには載っていますので、先に確認することをおすすめします。

3. 喫煙について

室内での喫煙は台湾の法律により禁じられています。
喫煙は室外や喫煙室でお願いします。
また、台湾へ電子タバコの持ち込みは法律により禁じられています。ご注意ください。

4. 電器の使用について

台湾の電圧は110Vで、基本100Vの日本製電器は台湾コンセントへそのまま挿し込んで使えます。
*ただし、変圧機能がついていないドライヤーなどは変圧器を必ず使ってください。

5. わからないときはスタッフさんに聞こう

観光情報、ホテルに関する質問など、フロントに聞くと良いでしょう。
台湾の人は基本優しいので、何かあったら気軽にスタッフさんに聞いてみてください。

意外と知らない台湾の常識-交通について

1. 市内での移動はメトロやタクシーで、バスは避けよう

台湾のバスはジェットコースター並み揺れます(本人談)。台湾の交通費は安いので、市内での移動はなるべくメトロやタクシーでいきましょう。ただし、空港バスや観光路線バスは使っても大丈夫です。
どうしても市内でバスを使う場合、Googleマップからバスの運営状態が見られますのでご利用ください。
*現在、空港バスの本数も減らして運行しています。ご注意ください。

2. 悠遊カードの使用について

悠遊カード(台湾の交通系ICカード)などの反応時間はSuicaより遅いのでしっかりタッチしましょう。

3. メトロの自動券売機について

現在、メトロの自動券売機は日本語モードがありますのでご安心ください。
使い方がわからないときはサービスカウンターのスタッフに聞きましょう。

4. バス、メトロは飲食禁止!

バスの車内、メトロの車内と改札内は台湾の法律により飲食禁止となっています。
メトロだとお水も飲めませんのでご注意ください。
なお台鉄、高鉄などでの飲食は問題ございません。

5. タクシーについて

台湾のタクシーは自分でドアを開け・閉めます。
なお、コミュニケーションの負担を減らすため、Uberのご利用を強くおすすめいたします。

意外と知らない台湾の常識-観光のとき

1. トイレットペーパーについて

最近だとメトロの駅などのトイレもう流せるようになったが、未だに流せないところがたくさんあります。またトイレットペーパーがないトイレもそこそこあるので出かける際に自分で持っていくことをおすすめします。
流せない場所でしたら、トイレットペーパーはゴミ箱に捨てましょう。

2. 値切りはどこでもできるではありません

台湾の消費文化の一つは値切りです。夜市などのところの売店や屋台はお願いするともしかしてちょっと安くしてもらえるかもしれませんが、チェーン店やレストランなどのところは値切りすることはできませんのでご注意ください。

3. 右側通行

台湾は右側通行です。
エスカレーターも基本右側に立ちます。

4. 公衆トイレのトイレットペーパーについて

駅やデパートなどだいぶトイレットペーパーの提供が増えましたが、一部の公衆トイレはトイレットペーパーが提供していないところまだまだありますので、外出する際は必ずティッシュなど持っていきましょう。

5. 両替について

市内の銀行は日本円→台湾ドルの両替ができます。
ただし銀行は基本午後三時半に閉まるので、それ以降の両替は一部のホテル、ATMのクレジットカードキャッシング、もしくはデパート(新光三越など)の両替センターでできます。ご活用ください。

6. 水道水は飲用できない!

台湾の水道水は飲用できません。
もし飲用水が欲しかったらコンビニで購入しましょう。

意外と知らない台湾の常識-飲食について

1. ペットボトルのお茶は甘いものが多い

ペットボトルのお茶大体甘いものが多いです。砂糖入っていないものは「無糖(砂糖入れない)」って書いてありますので、購入する前に一回パッケージを確認してください。

2. ドリンクショップの注文について

ドリンクショップの飲み物は好みに合わせて甘さと氷の量を調整できます。
基本台湾人は調整する前提で飲んでいます。どちらも少なめがおすすめです。

3. 取り皿について
台湾の取り皿は殻などを置くことが多いです。基本取った料理はそのままご飯に載せます。
4. テイクアウトできます
レストランの食べ残しはテイクアウトできます。食べ切れないものはテイクアウトして、あとから楽しめるのも良いでしょう。