本記事ではMIKUEXPO2019台湾公演の交通手段についてご紹介いたします。
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台湾の交通ICカード－悠遊カード
台湾もいろんな交通ICカードがありますが、一番よく使われているのは「悠遊カード」です。
悠遊カード公式サイト（英語）：https://www.easycard.com.tw/en/
このカードは台北メトロ、桃園メトロ各駅の自販機とサービスカウンター、コンビニなどで販売しています。一枚の料金は100台湾ドルです。（＊100台湾ドルはカード販売金額で、残高が入っていませんのでご注意ください）
この一枚でSuicaみたいに、メトロやバスだけではなく、コンビニなどのお買い物もできますのでぜひ使ってみてください！
払いもどしは台北メトロ、桃園メトロ各駅のサービスカウンターで承ります。手数料は20台湾ドルです。
台北松山空港（TSA）から台北駅まで
台北松山空港による台北メトロ紹介：https://www.tsa.gov.tw/tsa/ja/page.aspx?id=1061
台北メトロ公式サイト（日本語）：https://m.metro.taipei/jp/Default.asp
台北松山空港は台北市内にあるので、台北メトロで台北駅へ行くのは非常に簡単である。台湾旅行経験のある人には問題なくいけるでしょう。エバー航空、チャイナエアライン、JAL、ANAでは台北松山空港へのフライトがあります。航空券を予約する前にご確認ください。台湾松山空港はバニラエアなどのLCCフライトがないので、たぶん台湾遠征では使用率低いかも？
アクセス：「松山機場（松山空港）」→「忠孝復興」で乗り換え→「台北車站（台北駅）」（約16分）
桃園国際空港（TPE）から台北駅まで
バスに関する情報（日本語）：https://www.taoyuan-airport.com/japanese/buses
タクシーに関する情報（日本語）：https://www.taoyuan-airport.com/japanese/taxi
桃園メトロ空港線に関する情報（日本語）：https://www.taoyuan-airport.com/japanese/taoyuan_metro
桃園メトロ公式サイト（日本語）：https://www.tymetro.com.tw/tymetro-new/jp/index.php
桃園国際空港は昔台北駅まではバスやタクシーしかなかったが、桃園メトロ空港線ができてからだいぶ行きやすくなりました。ほんとうに快適で速い、しかも料金もそこそこやすいです（空港から台北まで160台湾ドル）。ただし深夜は運営していないので、深夜便の方はバスやタクシーをご検討したほうが良いでしょう。なお快速は普通列車は同じ料金です。桃園メトロの乗り方に関しては次のコーナーでご紹介いたします。台湾新幹線（高鉄）は乗り換えが必要なのでおすすめしません。
アクセス：「機場第一・第二航廈（空港第1・第2ターミナル）」→「台北車站（台北駅）」（快速列車で約36分）
台北駅から会場まで
2016年と違って、桃園メトロが開業されたので、ライブ会場から歩いて15分ぐらいのところに桃園メトロ「新北產業園區（新北産業園区）」という駅があります。台北駅からもいけるし、桃園国際空港からもいけます。非常に便利になりました。（快速列車もこちらの駅で停まりますので快速列車がおすすめ）
ここから会場までの歩き方、桃園メトロの詳しい乗り方やきっぷの買い方などをご紹介いたします。桃園メトロ公式サイトもかなり詳しく書かれているのでそちらもご参照ください。
ちなみに桃園国際空港から直接最寄駅まで行って、会場へ行くこともできます。乗り方は同じです。
①桃園メトロの台北駅はどうやっていくの？
台北駅は広いダンジョンみたいなところで、たまに道を迷う人がいるかもしれません。でも実は簡単な攻略法があります！「頭上のサインを見れば大丈夫！」なんです！
大体こちらのサインを追っていけば桃園メトロの駅までたどり着けます。以下の説明もご参照ください。
1. 駅構内のサインを追っていけばこの入り口にたどり着けます。まず、写真の中にあるドアに入って
2. 中に通路があります、真っ直ぐいくと
3. また別のドアがあって（ケーキ屋さんが目印）、そこに入って
4. エスカレーターに乗って降りると
5. 桃園メトロの駅に着きます。左側は自動券売機と普通列車の改札、右側は快速列車の改札です。
②桃園メトロ自動券売機の使用方法について
桃園メトロの自動券売機は紫色のほうです。日本語に対応していて、非常に使いやすいです。スタッフさんも隣で解説してくれるので問題があったら気軽に聞いてください。
ここでは動画で簡単に購入する流れをご紹介いたします。
③桃園メトロチャージ、ICカード販売機の使用方法について
桃園メトロのチャージ機青色のほうです。同じく日本語に対応しています。なおこちらではICカードの販売も行っています。なおこちらのチャージ、ICカード販売機はお釣りが出ませんので、もしピッタリの紙幣ご用意されていない場合、サービスカウンターの窓口でお求めください、チャージとICカード販売両方できます。
ここでは動画で簡単にチャージする流れをご紹介いたします。
ここでは動画で簡単にICカードを購入する流れをご紹介いたします。
※桃園空港の駅では500台湾ドル（初期残高400台湾ドル＋カード販売価格100台湾ドル）で販売されています。
④改札について
台北駅の改札は2つ分かれています。1つは普通列車専用の改札です。もう1つは快速列車専用の改札です。普通と快速はどちらでも新北產業園區（新北産業園区）までいけますが、明らかに快速のほうがはやいのでそちらを使いましょう。改札を通る方法は大体日本と同じです。台北メトロも同じ設計です。きっぷ・交通ICカードをタッチして改札を通ります。駅から出る際には、交通ICカードはタッチ、きっぷはホールにいれて改札を通ります。
ここでは動画で改札を通る流れをご紹介いたします。
⑤最寄駅「新北產業園區（新北産業園区）」から会場まで
最寄駅に着いてからライブ会場へいくにはいろんな方法があります。
バス（約6分）：「五工新北大道口」から835、982、O17、O21に乗って→「工商展覽中心」
バスの料金は15台湾ドルです。バス停でちょっと待ち時間が必要かもしれないがこちらもご紹介いたします。
1. 駅に出てから、出て横断歩道を渡って、左側にあるバス停「五工新北大道口」から乗ります
2. バス停「工商展覽中心」で降りて、左へいくとすぐ会場に着きます。
タクシー（約4分）
駅に出てから左へいくとタクシー乗り場があります。料金は約100台湾ドルです。日本よりも安くて、団体やスーツケースをもって移動するにはいい交通手段である。ドライバーさんにそのまま会場の名前や住所を見せてあげれば大体なんとかなりますが、中国語を言うの場合は「請帶我到新北市工商展覽中心（ちんだいうぉだぉしんべいしごんしゃんじゃんらんじょんしん）」です。
徒歩（約17分）
会場まで約1.4kmなので、体力に自信のある方は徒歩でいくのもいいでしょう。ただ暑い日や雨、スーツケースを持っている場合は素直にタクシーを使いましょう。
会場までの歩き方（リンク先はGoogleマップ）：https://goo.gl/maps/xCPDJFA1GkP2
以上はライブ会場までの歩き方でした。
